私の家づくり 23 「寒冷地の暖房」
山麓にある私の家
昨日はマイナス7度まで下がりました。
以前住んでいた古家の寒さは凄まじく、新居計画では限られた費用の中、床暖房と「それなりの断熱性能」は必須項目となりました。
新しい住まいは、1階が仕事場で、2階が住まい。
1階の仕事場はローコストのコンクリート土間ですが床暖房を埋設しています。
朝方にタイマーで温水を廻して、昼前に床暖房をストップ。蓄熱性の高いコンクリートのおかげで寝るまで室温が安定しています。
2階の住まいは薪ストーブとアラジンの灯油ストーブを使い分けています。
夕方冷え込んできてから薪ストーブを焚いて、朝まで熾火を残します。日中はアラジンの灯油ストーブで室温調整。
これで、17坪ワンルームの2階は、最高外気温2度でも室温20度で一日安定しています。
エアコンやファンヒーターの温風が苦手な私には、今のところこれがベストのようです。